文学部生の読書日記

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八号

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傾物語

西尾維新氏の小説『傾物語』を読みました。
シリーズ8冊目。
収録されているエピソードは「まよいキョンシー」。
前作『猫物語(白)』において、いかにもなフリがあっ真宵に関係する話。
正直、まさかの展開でした。
前作から新章に入ってたはずですけど、今回の話でより一層初期の頃との乖離が見えた気がします。
この後も、今回のような感じで進むのなら、ですけど。
なんだか色んなところで、複数の物語が錯綜している感じですね。
戯言シリーズの『ヒトクイマジカル』以降的な。
世界、というか阿良々木暦の周辺の変化が加速してるイメージ。
まぁ全部終わってみなきゃ分からないことですけど。

ネタバレを気にすると大した感想も書けませんね。
以降ネタバレも含みます。
本編未読の方は、是非本編を読んでから。
前知識無しの方が、絶対に楽しめる作品ですから。
















こんなもんでいいかな。

では。
真宵に関係する話、という表現は誤りではないですが、どちらかと言えば忍関連の話でしたね。
物語の根本に真宵の存在があったことは確かですが、本人はほとんど出番がありませんでしたし。
まぁ、あとがきっから察するに、次巻では真宵の出番もありそうですけど。

『猫物語(白)』から、ヒロイン視点で物語が進むのかと思いましたが、そうでもなかったみたいですね。
普通に暦視点でした。
やっぱりこっちの方がしっくりきますね。
作中でも言及されたことですが、暦視点だと脇道に逸れすぎですね。
確かに、羽川視点では、いらないことはしてなかった。
物語の展開スピードに差があるように感じたのは、そのためでしょうか。
単純にページ数の関係もあるんでしょうけど。
ちなみに『傾物語』は、『猫物語(白)』と比べて50ページ多いです。

今回は完全に幼女回でしたね。
なんという俺得感。
全編通してほとんど忍とくっつきっぱなしだったんじゃないでしょうか。
膝の上にのせたり、だっこしたり、肩車したり、抱きかかえられたり、抱き枕にしたり……。
なんて羨ましい、いやけしからん。
暦はどんどん変態性を増していきますね。
これからのシリーズは大丈夫なんだろうか。
まぁ幼女の肋骨を撫で回したい気持ちは、私も分からなくもないですけど。

忍ってこんなにデレキャラでしたっけ。
まぁ作中でも言ってた通り、物理的に暦と二人きりって状況が少ないために、テンション上がっちゃってたところもあるんでしょうけど。
モテる男は良いですね。
まぁ暦としては、ひたぎのことは当然優先しているんでしょうけど、他ヒロインに対しても結構良いこと言いますよね。
わざとじゃないんでしょうけど。
その辺の、暦の中でのキャラクター相関図を見てみたい気がします。

今回のエピソードは、スケールの大きさで言えばこれまでで最大でした。
町全体、さらには地球規模の話かと思いきや、真相は世界すら超えた規模でした。
世界規模の影響を及ぼすような力を持っているのは、作中ではやはり忍だけなんでしょうね。
これは他キャラでは太刀打ちできないか。
一気にSFな感じになりましたが、時間移動に関する話は興味深かったです。
確かに過去へ行って何か行動を起こすことで現在を変える、という考え方は少し理不尽、というかむりやりですね。
過去へ移動し干渉することで変わった未来は、最早出発点としての現在とは異なる世界になるのが当然ですし。
バタフライ効果を挙げずとも、世界のたったひとつピンポイントな事象のみに干渉するなんてことは不可能なんですよね。
過去、現在、未来がそれぞれ対応する同等のものであるという考え方が、安易なんでしょうか。
そういう考え方が植え付けられたことには、ドラえもんのタイムマシンをはじめ、数々のフィクションの役割が大きいのでしょうね。
彼らは易々と、自分の変えたい過去だけを変えて、現在に戻ってきてますし。

世界の修正機能云々って話は、戯言シリーズの西東天を思い出します。
ここでまた同じ考え方が出てきたってことは、西尾維新自身もそのような世界観なのかなぁと思います。
バックノズルとジェイルオルタナティブでしたっけ。


思ったことひたすら書いてるといつまでも終わらないのでこの辺で。
やはりシリーズにおいて、最も重要なのは暦と忍の関係なのかぁって思ったエピソードでした。
重要というか、根底というか。
忍との関係ありきで、他のキャラとの関係性が存在するというか。
まぁとにかく幼女といちゃいちゃする話。
とても良いね。
とりあえずもう一度読もうか。


猫物語(白)

傾物語 (講談社BOX)傾物語 (講談社BOX)
(2010/12/25)
西尾 維新

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【か行】|2010-12-25_23:59|page top

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