文学部生の読書日記

読んだ漫画・小説を紹介したりします。

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八号

Author:八号
漫画も小説もみんな好きです。

女の子が可愛いかどうか、
ってのがマンガ・ラノベでは一番大事。

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迷い猫オーバーラン! 1

ジャンプスクエアにて連載中の『迷い猫オーバラン!』のコミック第1巻です。
著者は『BLACK CAT』や『To LOVEる』で知られるあの矢吹健太朗先生です。
原作小説は集英社スーパーダッシュ文庫にて第8巻までが発売中。
現在テレビアニメも放送中です。

とりあえず裏表紙から内容紹介を拝借。

高校生の都築巧は姉の乙女と二人暮らし。
彼らは、幼なじみの文乃の手を借りながら、潰れかけの洋菓子店を切り盛りしていた。
そんなある日、拾い癖のある乙女が、家出娘の希を拾ってきてしまい、大パニックに!?

こんな感じのラブコメ作品です。
ヒロインは幼なじみの文乃、金持ちお嬢様の千世、拾われてきた家出娘の希の3人。
いかにもな感じですね。

ストーリーはそんな感じで、大事なのは絵ですよね。
矢吹先生の描く女の子はやっぱり可愛いです。
可愛くてエロいです。
パンツも裸も大盤振る舞いで、毎話必ず誰かが脱いでくれています。
まったく、けしからんですね。
雨で服が透けたり、裸でシャワーを浴びてたりサービス満載。
巻末にはスク水文乃さんもいらっしゃいます。
矢吹先生ありがとうございます。

話もテンポよく進んでいて読みやすいです。
個人的にはアニメ版よりもこのコミック版の方が好きですね。
原作のラノベは読んでいないので先の展開は分かりませんが、ずっとドタバタラブコメをしててくれるんでしょう。
とにかく女の子がかわいい。
それに尽きると思います。

迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)
(2010/04/30)
矢吹 健太朗

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comments(0)|trackback(0)|コミック【ま行】|2010-04-30_16:56|page top

東京皇帝☆北条恋歌 5

東京こうていわ(あいさつ)。
東京皇帝☆北条恋歌の第5巻です。
第4巻は確か元旦に発売だったと思うので、4カ月ぶりですね。
表紙を飾るのは前巻のラストで突如現れ、第4代東京皇帝を名乗った女の子・西園寺愛梨珠。
制服を押し上げるおっぱいの存在感がお見事ですね。
表情がどのキャラも同じに見えるのはご愛嬌。
可愛ければなんの問題もありませんよね。

あらすじはいつものように裏表紙より拝借。

九州での騒動も一段落し、東京帝国への帰途につく恋歌たち。
しかし帝国では新皇帝が即位していた!
超VIPから一転、お尋ね者になってしまった恋歌たちは、ゆかり子の実家に潜伏することに。
ところがゆかり子の両親が一斗のことを気に入り、ゆかり子の婿にすると言いだして!?
慌てる恋歌と来珠をよそに、急接近する一斗とゆかり子。
おまけに新皇帝の愛梨珠まで一斗に興味があるようで……。

という感じです。
あらすじを読む限りだとただのラブコメですね。
まぁ実際ほぼそんな感じでしたが。
いっそのこと異世界がどうしたとか別にいらない気もしないでもないです。

ここからネタバレしますよ。


前半部は完全にただのラブコメでした。
ゆかり子の実家や学校でひたすらいちゃいちゃしてます。
今までのメイン3人に加え、愛梨珠ともいちゃついちゃってます。
個人的にはスク水来珠が一番好きでした。
あとたまに顔を出す美文さんがなんともいい感じです。
そして後半です。
いやーまさかのヤンデレでしたね。
愛梨珠は他の女の子の存在は認められないヤンデレさんでした。
女の子が包丁振り回して笑いながら追いかけてくる、恐ろしい娘さん。
そして取ってつけたようなファンタジー部分。
ただの学園ラブコメにした方が収まりがいい気がするんですけどね。

まぁそんな感じで、とりあえず言えるのは来珠かわいいよ来珠。
来珠以外の女の子たちもみんな魅力的です。
女の子を可愛く書くのは上手いなぁと思います。
新キャラも出てきてますがみんないいです、一番は来珠ですけど。
私は来珠派なので恋歌だけはちょっと苦手ですが、かわいく思えない女の子は恋歌くらいですね。

ストーリーはまだまだ謎だらけな感じがします。
謎だらけだけどあんまり気にはならない。
女の子いっぱいでラブコメっててくれれば私は満足です。
来珠かわいいよ来珠。

東京皇帝☆北条恋歌 5 (角川スニーカー文庫)東京皇帝☆北条恋歌 5 (角川スニーカー文庫)
(2010/05/01)
竹井 10日

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【た行】|2010-04-30_06:03|page top

セイジャの式日

『プシュケの涙』、『ハイドラの告白』と続いた物語も最終章です。
3ヵ月連続刊行されたので、前巻で感じたことを多少引きずりながら読めました。
「引きずる」ってあんまり良い表現じゃないですけど、この3冊にはしっくりくるかと。

まぁとりあえず、いつものごとく裏表紙の内容紹介から引用しますと、

絵を一枚仕上げるたびに、絵にサインを入れるたびに、もうやめよう、これで最後にしようって、考える――
それでも私は、あなたのために絵を描こう。

かつて彼女と過ごした美術室に、彼は一人で戻ってきた。
そこでは、長い髪の女生徒の幽霊が出るという噂が語られていた。
これは、不器用な人たちの、不格好な恋と旅立ちの物語。

という感じです。

今までの2冊と同じく全編にわたって由良の話です、弟の由良彼方の方。
視点はやはり由良以外の人間のものですが。
作りも同じく二部構成となっていて、まず前編は『ハイドラの告白』後編でちょろっと出てた彫刻家の先生のアシスタントに行くお話です。
序盤からきな臭い感じが出てましたが、案の定きな臭い話になりました。
まぁ話の内容は置いておいて、感想を。
ここでは由良が、負の感情を糧に絵を描いていると突き付けられます。
自分の負った傷や痛みを絵に込めて、それが観る者にも伝わっているらしいです。
由良が青い絵を描き続ける理由は例の事件ですから、まぁ真相はそれに近い感じなんでしょうね。
その由良の持つ危うさがここでも露呈しています。
この指摘をした学生も同様な理由で絵を描いているみたいですし、芸術家ってやっぱりそういうものなのかなぁと思ったりはしました。
負の感情って恐ろしく強い上に、際限なく湧き上がってくるものですからね。
過去になにか傷を負った人であれば誰でも。

そして後編では由良が教育実習生として母校の高校を訪れます。
美術部の男子生徒の心中を描きつつも、大事なのはやはり由良の話。
実習生として美術部に顔を出す由良には、これまで描かれててきた危うさは無いように見えます。
視点が年下の高校生なので、今までとは少し違うかもしれませんが。
絵を描く時以外はだいたい爽やかな好青年って感じですね。
絵に対する思いもちょっと変わったみたいで、最後には前向きに絵を描こうとしてます。

どうしても逃げられないものには立ち向かう、ってことが大事みたいです。
由良も過去の云々と立ち向かい、前に進もうとしているんでしょう。
本書は予想してたよりもずっと爽やかな空気でした。
由良の成長物語って感じですか。
上手く言えないけど、とにかく爽やかでした。
上手く書けないのなら書かない方が良かったのかもしれませんが、これまで2冊のことは書いてたので一応。
感じたことを言葉にするのって難しいです。

個人的には「A」の話もちょっと気になるんですよね。
察しろってことなんでしょうけど。
まぁちょっとドロドロしそうな感じなんで、この爽やかさには合いませんかね。


プシュケの涙
ハイドラの告白


セイジャの式日 (メディアワークス文庫)セイジャの式日 (メディアワークス文庫)
(2010/04/24)
柴村 仁

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comments(3)|trackback(1)|小説・ライトノベル【さ行】|2010-04-25_16:41|page top

アニコイ 3

ゴツボ×リュウジ氏のアニコイ第3巻です。
表紙は片手で逆立ちしてるみたいなイノコちゃん。
このままとび蹴りかましそうな格好いい姿です。
あとよく見たら指2本しか使ってないです、すげえ。
スカートめくれちゃってますが、下にジャージ履いてるのでなんの問題もなし。
そしてわずかな隙間からお腹がチラ見え、本当にわずかだけど。

お話はジョリーナの家のハダカデバネズミ話の続きから。
なんだか興に乗っちゃってそのまま安土家にお泊まり(いつの間にかイノコちゃんも)。
そして女性陣はパジャマパーティー的なノリに。
ジョリーナがもう可愛くて可愛くて正直たまりません。
なんだかんだ文句をつけつつも楽しそうにしてる姿がすごくいい。
イノコちゃんや冬子さんの髪を下ろした姿も新鮮ですが、ジョリーナには敵わないです、私の好み的には。

そしてアニメ部の活動、アニメ作りへ。
散々寄り道しながらですけど、少しずつ前進はしてますね。
2巻でちょっとだけ出てた今宿雁奈、通称ヤドカリも参戦。
また可愛い娘が増えました。
そんなアニメ部でロケハンをしてみたり、ジョリーナにコスプレさせてみたり。
まぁいつもの感じですね。

全力で遠回りしてるのはいつものことですが、それでもちゃんと進んできましたね。
まぁでも個人的にはそれよりも女の子が可愛いってことが大事です。
ジョリーナもヤドカリもものすごい美人さんです。
さらにイノコちゃんや世継先輩まで加わるともう最強です。
特にジョリーナがもう可愛すぎて困ります、しつこいですね。

そんな感じで笑いはそのまま、美少女が一人増えてなんともお得なアニコイ第3巻でした。
ラスト付近で出た髪の毛真ん中分けジョリーナをもっと見たい。


アニコイ (3) (角川コミックス・エース 86-18)アニコイ (3) (角川コミックス・エース 86-18)
(2010/04/21)
ゴツボ×リュウジ

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ちょっとついでにドラマCD情報。
アニコイのドラマCDが8月くらいに発売するみたいです。
キャストは、姉川高時・福山潤、伊庭猪子・喜多村英梨、朝妻世継・水原薫、慈恩寺普門・杉田智和、安土アンジョリーナジョリー・井上麻里奈までが発表されています(敬称略)。
正直すごい楽しみです。
慈恩寺とジョリーナに期待。
てか慈恩寺って実際書いてみるとすごいかっこいい名前だな。
comments(0)|trackback(0)|コミック【あ行】|2010-04-24_22:45|page top

アソビバ 1

ヤングガンガンに不定期連載されてるらしいです。

裏表紙の紹介文には、

「新しい遊具を考え、新しい遊びを作る」がモットーの遊具研究部、略して『ゆーけん部』。
今日も部長と千夏は、新たな“遊び”を仲良く楽しく考え中。
がんばれ、未来の発明家たち☆

とあります。

登場する人物は部長と千夏の2人だけ。
表紙に描かれている部長は、バカだけどユニークな発想力を持っている。
裏表紙に描かれている千夏は、有名オモチャメーカーの娘でなかなかの巨乳さん。
そんな2人がひたすら、部長の考えた遊びや千夏が持ち込む新しいおもちゃで遊んでいる漫画です。

大層なストーリーなんて無くたっていいんです。
女の子が仲良く遊んでいる姿はなんとも微笑ましい。
話のオチが2人の仲良しエピソードの回がちょいちょいあるんですが、なんかもう萌えます。
ちょっとぎこちなく仲がいい感じなのが最高です。
読みながらニヤニヤしちゃいます。

なんとなく分かる通り、ゆるーい雰囲気の作品です。
ただ、ゆるい日常系漫画の中ではネタはおもしろいと思いました。
クスクスニヤニヤする感じの笑いですが。

1話8ページずつで、ちょっとした時間なんかに読みやすいですね。
枕元に置いておいて、たまに読みたい感じ。
個人的には結構好きな作品です。

アソビバ 1 (ヤングガンガンコミックス)アソビバ 1 (ヤングガンガンコミックス)
(2010/04/24)
小玉 有起

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comments(0)|trackback(0)|コミック【あ行】|2010-04-24_22:14|page top

聖痕のクェイサー 9

テレビアニメが絶賛放送中の聖痕のクェイサー第9巻です。
アニメも色んな意味で話題になってますが、やはり原作には敵いませんね。
巻数が増えるにつれて、エロさが増してる気がしないでもないです。

表紙はカーチャ様と天乃翼のロリ2人。
カーチャ様はおしりを突き出していらっしゃるし、翼は下腹部が……。
服のデザインにも見えますが、オビに隠されてたってことはやっぱり割れ目ですかね。
カーチャ様のおっぱいの先端部も気になりますし、表紙からすでに全力全開です。

ストーリーの説明はすっ飛ばしますね。
サーシャは囚われた華を救出することはできたが、華の肉体と精神は分離させられていた。
別任務を終えたカーチャが合流し「雷の携香女」を探していた。
携香女の在り処のへ向かうサーシャの前に現れたのは……。
的な感じです。

アトスとアデプトって休戦してませんでしたっけ?
なんか思いっきり闘っちゃってますよ。
まぁクェイサーの戦闘があれば必然的にソーマを吸うシーンがあるので、読者としては嬉しいですけど。
戦闘シーンも格好いいですしね。

ここらで本題、「おっぱい」の話でもしますか。
今巻もなかなかのおっぱいっぷりで、大きいものから控えめなものまで取り揃えてます。
数えてみたら、先端部まで描かれているおっぱいが44人分ありました。
おっぱいは一人に2つついてますから、88おっぱいと数えればいいんでしょうか。
割といい加減な数え方なので、正確な数ではないかもしれませんが。

おっぱい以外のえっちな要素も今までと比べて多かった様に思います。
毛がはっきりと描写されていたことや、女だらけの大乱交もちょっとありました。
華が気を失ってる間の代役のカーチャ様専用奴隷も新たに登場してます。
一般誌でやれることは全部やりたい。みたいな感じで作ってるんでしょうか。
まぁとにかくエロエロです。

相変わらず絵はとても綺麗です。
私の頭では一読しただけでは理解できませんが、ストーリーもダイナミック。
決してエロだけじゃないんです。
おもしろいんだけど、知り合いに薦めるのはためらわれる一冊。

聖痕のクェイサー 9 (チャンピオンREDコミックス)聖痕のクェイサー 9 (チャンピオンREDコミックス)
(2010/04/20)
吉野 弘幸

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comments(0)|trackback(0)|コミック【さ行】|2010-04-21_05:18|page top

ささみさん@がんばらない 2

日日日さんのライトノベル『ささみさん@がんばらない』の第2巻です。
1巻が発売されたのは昨年12月でした。
このままの1年に3冊ペースくらいで出してくれると嬉しいですね。

2巻の表紙は膝にうさぎを乗せたかがみです。
頬を赤らめて柔らかく微笑む表情がとんでもなく可愛いですね。
オビに書かれた文字に隠れていますが、おみ足も披露してくれています。
座った姿勢で見える太ももの裏側ってエロいですよね。
1巻の表紙であったささみさんの部屋とは色味が全然違いますね。
ただ1巻でのかがみの印象とはまったく異なりますけどね。

ここで2巻のあらすじを例のごとく裏表紙から拝借。

引きこもりをやめ、学校に通うようになったささみさん。
でも、がんばりたいのに、がんばり方がわからないよ……。
『最高神のちから』を持っているはずなのに「普通の暮らし」と「友達の作りかた」がわからない。
そんな社会不適合体質なささみさんに愛を暴走させるお兄ちゃん、そして美少女三姉妹は相変わらずセクハラ&キャッキャ☆ウフフで大騒ぎ。
外に出たささみさんが出会った世界は美しくも、残酷だった――。
でも、もしも願いが叶うなら、神様――。
誰かが誰かのために祈るとき……きっと、わたしたちは、ひとりぼっちじゃない。

ということです。
ではここからはネタバレ含め感想を。

1巻において『最高神のちから』がささみさんの中にあったことが発覚。
ささみさんはそれと上手く付き合いながら、普通の生活を目指して学校に通い出します。
『人間に都合のいい世界』を維持するためにがんばること、をやめたささみさん。
普通に暮らすためにはがんばってます。

全体の構成は前巻と同じく三部構成。
第一部はこのシリーズにおいて特徴的であるちょと変わった視点のお話。
お兄ちゃんと邪神三姉妹が撮った映像をささみさんが一人で見るという形式でした。
やっぱりこの視点のおもしろさは『ささみさん』の大事な要素ですね。
まぁとりあえず、つるぎかわいいよつるぎ。
色んな人たちが入り乱れて大変な話でした。

第二部は邪神かがみとささみさんとの関係の話。
かがみ株が急上昇しました。
かがみの境遇は様々な創作物においてたまに見るような種類のものですが、どこで見てもいい話です。
機械のように心を持たなかった少女が、人と触れあうことで感情を覚える。
その相手としては騒がしくて面倒見の良いつるぎは最適でしょうね。
家でささみさんのことを嬉しそうに語るかがみとか、想像すると可愛くてしかたないです。
友達のためにがんばってるかがみ最高です。

第三部はささみさんのお母さんとの対決。
根の国からムリヤリ黄泉がえってきたお母さんが強すぎます。
お母さんはなかなか非道なことをしましたが、彼女も自分の正義を信じてるだけなんでしょうね。
巫女としての役目を果たすことだけが人生の目的である、ささみさんもそうしなければならないという思いは一族に連綿と続いてきた怨念のようなものでしょう。
それに反するささみさんこそが特殊なのかもしれません。
まぁなんにせよ暴力で娘を従わせるなんて言語道断ですね、つるぎも教師らしいこと言ってましたし。
幕引きはあっけなかったですが、これで終わりではないんでしょうね。

そんなわけで第2巻でしたが、相変わらずささみさんの周りには良い人ばっかりです。
個人的な好みはやはりつるぎですね。
普段アホ丸出しのくせに、たまにものすごくかっこいい。
良い姉であり、良い教師であると思います。
見た目はロリなのにね。

本作ではささみさんががんばってました。
平和で普通な日々を送るために、周りの人の助けも大いに借りながらですがとてもがんばっていました。
なんだかすごく応援された気持ちがします。
やっぱりがんばる人ってかっこいいね。

ちょいちょい伏線っぽい単語が出てきてたので、続きが楽しみです。
2巻はシリアスな場面が多かったので3巻は乱痴気騒ぎの予定だ、とあとがきに書いてありました。
私はハイテンションで大騒ぎしてるような作品が好きなので期待が高まってます。
次の表紙は誰になるんでしょうね。
つるぎ希望だけどたまになる予感。
たまは見栄えがいいからね。


ささみさん@がんばらない

ささみさん@がんばらない 2 (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない 2 (ガガガ文庫)
(2010/04/20)
日日日

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【さ行】|2010-04-20_23:27|page top

スノウピー1 スノウピー、見つめる

第1回ネクストファンタジア大賞において、銀賞を受賞した作品です。
賞のことは正直あんまり分かんないですけど、ファンタジー小説が集まる賞なのでしょうね。
なんたって富士見ファンタジア文庫ですもんね(偏見)。
イラストは狐印さん。
『這いよれ!ニャル子さん』の挿絵でもおなじみですね。
私は表紙では気付けませんでしたが、挿絵を見れば一目瞭然でした。

内容はファンタジー+ラブコメな感じでしょうか。
いつものごとく裏表紙からあらすじを拝借すると、

とびきり可愛くて、勇敢で、クールな女の子、スノウピー。
彼女を異世界から連れ帰ってしまった“僕”は、部屋を提供したうえ、同級生になった。
知的好奇心旺盛なスノウピーがまっさらな目で見つめる世界は、僕にとっても新鮮なことばかり。
だけど、小説家志望の可香谷さんはなぜかおかんむりで……。
女の子って、難しい!

ということです。
ラノベ脳で見れば、“僕”とスノウピーと可香谷さんのラブコメですね。
実際読んでみるとラブ要素ふりまいてるのは可香谷さんだけな気がしますね。
なかなかにツンデレってる可香谷さんは結構かわいらしいです。
スノウピーはというと、有り体にいえば人間観察をしています。
異世界の住人であるスノウピーからすると、人間という種はとても興味深いらしく知的好奇心を刺激されるらしいです。
スノウピーは常に合理的に物事を考えているので、不条理な人間のことがおもしろいみたい。
なんかたまにある感じのシチュエーションですよね。
まぁそんな感じの常に冷静で合理的なスノウピーと生活しつつ、“僕”は不思議な出来事に巻き込まれることに。

内容紹介はこんなところにしまして、ここらで少し感想でも。
ラノベでよく見られる、「遠まわしでもったいつけたような、装飾過剰な比喩」ってありますよね。
本作はなんかそれが鼻に付く感じでした。
読みながらちょいちょい苛立ちを覚えるレベルで。
一度そう思っちゃうとダメですね。
読み終わるまでずっと、というか読み終わってしばらくたってもちょい苛々です。
そこばっかり頭に残っちゃってますね。

ヒロインであるスノウピーの言動は可愛かったです。
異世界の住人とはいえど物を知らないわけではないので、安心して見ていられました。
可香谷さんのツンデレっぷりもなかなか堂に入ったものでした。
見事なまでのテンプレ通りなツンデレ。
ヒロイン2人は良かったんですが、それ以外はあんまり……、っていう印象です。
もう一人女の子が出てましたが、この娘も参戦するんですかね。

次の巻もこんな感じの文章ならちょっときついです。
ただラノベっぽい文だなぁと思うので、きっと好きな人もいるんでしょう。
中高生の頃ならおもしろく読めたんでしょうか。
やっぱりおもしろいラノベを読みたいなら、売れてる作品から選ぶべきですね。
まぁその中でも好き嫌いはあると思いますが。

散々に言っちゃいましたが、個人的に点数をつけるなら100点満点中65点くらいかな。
それだけスノウピーが可愛かったです。
ストーリーも陳腐だけど嫌いじゃない。
地の文だけが私はダメでした。
でもあとがきの方は割とすきな文体でした。
なんというか普通な感じ。
これは次に期待しちゃってもいいんだろうか。

スノウピー1  スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫)スノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫)
(2010/03/20)
山田 有

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【さ行】|2010-04-19_00:52|page top

ツギハギ生徒会 1

週刊少年チャンピオンに連載中の4コマ漫画です。

恐ろしく貧乏な学園の、貧乏な生徒会のお話。
まぁ最近よくある感じのゆる4コマってやつですかね。

主な登場人物は生徒会役員の女の子4人。
大会社の社長令嬢の美少女・九十九まどか。
ツギハギだらけのどてらを着てるいかにも貧乏・銭亀たまる。
ちょいちょい黒さが見え隠れしてる眼鏡っ娘小金丸フネ。
背が高くかっこよくて関西弁がかわいい・千両はこね。

最初から4人とも出てきてはいるんですが、キャラ紹介のネタが無いのがちょっと残念でしたね。
まどか以外の3人は、貧乏だということくらいしか情報が無いんですよね。
話が進めばキャラの個性もいろいろ出てきますが、それにしても最初の方に名前すら出てこないのはやっぱりよくないかなぁと思います。
3人の中で自己紹介してたのはたまるだけですし。
名前も性格も良く分かんないキャラが半分というのはさすがにきついです。
何回か繰り返し読めばおもしろくなってくるのかもしれません。

4コマのネタ自体はまぁ可もなく不可もなくといったところですか。
おもしろいと思ったネタよりもおもしろくないと思ったネタの方が多いくらいでした。
とくになんとも思わないネタが一番多かったかな。
ゆるい空気を楽しむって目的ならばそんな感じでもいいんですかね。

話の内容自体はちょっと残念な感じでしたが、作画がすごかったです。
制服も体操服も変態にしか見えません。
制服は横太ももが丸見えです。
何とも説明しがたいのですが、見える範囲でいえばチャイナドレスについてるようなスリットがおしりの上あたりまで来ちゃってる感じです。
しかもなかなかのミニスカート具合。
これは確実にパンツはいてないですね。
けしからん感じのおみ足が丸見え状態。
単行本の裏表紙を見てもらうのが一番手っ取り早いです。
そして体操服はもうそういうお店にしか見えません。
下はもちろんブルマ、しかも結構ローライズ。
上はおへそもくびれも見えちゃってる非常に丈の短いものです。
作者は完全に変態ですね。
格好がエロい割に下ネタが無いところがまた変態っぽいです(褒め言葉)。

女の子はかわいい上に、フェチ心をくすぐる構図も多いです。
話は微妙だけど絵はすごく好き。
ジレンマですね。
まぁでも4コマ漫画の好き嫌いって個人差が大きいので、おもしろいって思う人もいるのでしょう。
変態的な格好の女の子を見てるだけでも楽しいですよ。

ツギハギ生徒会 1 (少年チャンピオン・コミックス)ツギハギ生徒会 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2010/04/08)
伊藤 正臣

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comments(0)|trackback(0)|コミック【た行】|2010-04-17_20:21|page top

さくら荘のペットな彼女 2

ついこの間1巻を読んだ気がしますが、もう第2巻です。
1巻を読んだ時は「きれいに終わったから続きはいらないや」って思ってましたが、全然そんなことなかったね。
よく考えたら七海とかほったらかしでしたしね。
そんなわけで七海の話がメインになりつつ、空太の夢もちょっと進んだ第2巻をご紹介。

主な登場人物は前巻から登場しているさくら荘の住人5人+青山七海さんです。
紹介しよう。
青山七海とは、
普通科の二年生であり、空太のクラスメイト。
声優を志し、バイト代で自活しながら養成所に通っている。
大阪から上京して一般寮に暮らしていたが、寮の家賃を滞納したため家賃の安いさくら荘へと引っ越してくることに。
1巻でもカラーページでイラスト化されていたが、大した出番もなくスルーされていた女の子です。

そんな七海が引っ越してくることを知って困ったのは空太。
絵に関しては天才だが一般常識がかけらもない少女ましろの介護をしていることを、しっかりものの七海に知られるわけにはいかない。
なにしろ空太はましろの履くパンツまで選んであげている状況ですし。
ということで、なんとか作戦を考えようとしていると……。

そんな感じの第2巻でした。
1巻のときから見え隠れしていましたが、七海は空太が気になっているみたいです。
憎いですね、主人公補正ってやつです。
しかし空太の気持ちはましろの方にしか向いていませんね。
ましろに対して好き好きってなってるわけではないですけど。
海外からましろに届いた手紙を気にしてたり、ましろの世話ができなくなって寂しそうだったり。
完全にましろのみを意識しちゃってる感じです。
ましろの方もまんざらではない感じで、七海への嫉妬らしき感情も見え隠れしてます。
もうかわいくてかわいくてしかたない。

七海もかわいい女の子ですが、やっぱりヒロインはましろ一人なんでしょうね。
ましろルートしか存在してない感じがありありとしてます
七海はきっとどこかで悲しい現実を突き付けられるのでしょう。
同情はするが浮気はしないぜ。

ましろのかわいさの陰に隠れちゃってますが、空太も少しずつ成長しています。
一生懸命頑張って前に進んでる若者を見て精神にダメージを負うのはきっと私だけではないはず。

そんなところで今巻をまとめると、ましろかわいいよましろって感じでした、個人的にはね。
表紙こそましろですが、話のメインになっているのはあくまで七海です。
七海のがんばってるところやかわいいところがたくさん描かれていました。
それでもやはり読者の心はましろに持ってかれるんだろうんなぁ、と思います。
個人的な好みを抜きにしても、ですよ。
ましろをヒロインとして書いているんだと私は感じました。
まぁタイトルが完全にましろのことですもんね。
こんなに書くことでもないか。

今後は空太の妹が出てくることに期待。
夏休み終わっちゃったし難しいかなぁ。
それでも妹の参戦を心待ちにしている読者は多いはず。
先輩2人の問題もまた込み入ってきたので、第3巻が楽しみですね。
美咲先輩には笑っていてほしいです。


さくら荘のペットな彼女

さくら荘のペットな彼女 2 (電撃文庫 か 14-10)さくら荘のペットな彼女 2 (電撃文庫 か 14-10)
(2010/04/10)
鴨志田 一

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タビと道づれ 6

2006年に連載が開始された『タビと道づれ』も、ついに第6巻にして完結です。
寂しいけれど、おめでとうとありがとうを言いたいです。

第5巻において、航ちゃんが亡くなっていたことを知ったタビ。
どうしてタビだけが5年後から来ていたのか、タビの願いとは何なのかが語られます。

こういうのってやっぱりネタバレ的なことは書かない方がいいんですかね。
今更気にするのも変ですけど、なるべくネタバレはなしでいきましょうか。

航ちゃんが亡くなったことを知ったタビの願いはとても悲愴なものです。
自分を探しに来たことが遠因ですから、そんな風に思ってしまうのもうなずけますが。
今巻では“5年前”に引っ越した後のタビの学校生活が少し描かれます。
自分を軽視するような思いはこんなところから生まれるんでしょうね。
読みながら結構きつかったです。

話の内容に触れるのはこれくらいにしましょうか。
表紙ですが、タビの明るい笑顔がとてもいいです。
今までの5冊とは明らかに違う表情です。
背景は街の高台っぽいので、プラネタリウムに向かう道ですかね。
今まで全然気にしてきませんでしたが、タビのスカートって人並みに短いんですね。
細くて綺麗な太ももから丸見えです。
それにすごく色白です。
ちゃんとご飯食べてんのかな。

『タビと道づれ』はいつも人物の表情の豊かさが魅力的でしたが、それは最終巻でも変わらず。
いい顔がたくさんありましたが、お気に入りは“5年前”のロリタビの笑顔と泣きながら目覚めたタビの驚き顔です。
特に120ページの目に涙を浮かべるタビがとっても愛おしい、愛くるしい。

ラストシーンでは、初めに出た電車の路線図を見上げています。
路線図を見て「星座みたい」って言えるような人間になりたいものです。

ついに完結してしまいましたが、思い返してみると結構きつい話が多かったように感じます。
それでもみんなそれを乗り越えて、しっかり前を向いて進んでいましたけどね。
私はわりと読んだ本にテンションを持って行かれちゃう性質なので、幾度か精神的ダメージを受けながら読んでました。
最初の方のカノコの話とかきつかったなぁ。
それでも最終的にはみんな何かしら答えを見つけてましたね。
自分が自分であるってことはとっても大切なことです。

「手をつなぐっていうことはつながるんじゃなくて違う温度を渡しあっているのかもしれない」
って台詞が一番心に残りました。

たなかのか先生、連載お疲れさまでした。

タビと道づれ(6) (BLADE COMICS)タビと道づれ(6) (BLADE COMICS)
(2010/04/10)
たなかのか

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comments(0)|trackback(0)|コミック【た行】|2010-04-10_18:14|page top

のんのんびより 1

コミックアライブに連載されているあっと氏の漫画『のんのんびより』の第1巻です。

タイトルからも分かりますが、かなりゆるゆるのんびりしてる作品です。
帯に書かれている、
田舎の学校、日々是平穏、
仲良くのんびり、穏々日和
というコピーのまんまでした。

日本のどこかの田舎にある、全校生徒5人の旭丘分校に通う女の子たちの日常の物語です。
5人中女の子は4人ですが、1人の男子生徒は影が薄いにもほどがある感じで、いないも同然です。
主な登場人物はその生徒5人と先生がひとりだけ。
小学1年生から中学3年生までが同じクラスで学んでいるという、いかにも田舎のイメージ。
学校の周りの風景は、山、川、田んぼのザ・田舎です。
田舎が舞台の漫画ってゆるい感じのものが多いですが、本作は群を抜いたゆるさですね。
読後感は『みなみけ』を読んだ後の脱力感に似たものがありますね。

表紙を見てもらえると分かりますが、女の子がすごく可愛いです。
表紙と中身で絵が違うってこともたまにありますが、この作品においてはその心配は無用です。
作画の安定感は最初から終わりまで素晴らしいと思います。
それだけでも買ってよかったと思わせられる出来です。

巻末のオマケ漫画だけはあんまり好きじゃなかったです。
完全に平坦すぎるのもちょっと苦手です。

腹を抱えて笑いたい人には向きませんが、ゆるゆるした作品が好きな人にはオススメです。
背景の田舎の風景も綺麗で細かいので、私は同じゆる系のみなみけよりもこちらが好きです。
カバーの手触りにまでも田舎っぽさが出てます。
……これは考えすぎか。
『ばらかもん』なんかの田舎が舞台の漫画が好きな人も是非どうぞ。

のんのんびより 1 (MFコミックス)のんのんびより 1 (MFコミックス)
(2010/03/23)
あっと

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comments(0)|trackback(0)|コミック【な行】|2010-04-10_16:24|page top

GJ部

2010年3月にガガガ文庫より発売された新木新著『GJ部』。

内容紹介には、

いつもの放課後、いつもの昼休み。
高校生の僕、四ノ宮京夜が過ごすのは、個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。
今日もいつもどおりです……。生徒総数千人を超えるマンモス高校、
その木造旧校舎の一室にある正体不明の部、GJ部に強制的に入部させられた四ノ宮京夜。
そこで彼が出会ったのは……背は低いが態度は大きい部長の真央、ゲームの天才で大人っぽい女性の紫音、
のんびりマイペースなGJ部の世話焼き係恵、いつも腹ぺこ不思議な綺羅々……!
ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説登場!?ショートストーリー36話収録!

と書かれています。
まぁそこを読まずに表紙と帯だけ見て買ったんですけどね。
四コマ的小説ってなんだ?って思って読んでみると納得。
確かに四コマ漫画を読んでいるかのようなテンポの良さでした。

本書は上記のように、ショートストーリーが36話収録されています。
各エピソードはそれぞれ4ページで構成されています。
そしてそのひとつひとつにイラストとキャラクタープロフィールなどが付属して、6ページでひとまとまりになっています。
また、エピソードは必ずしも時系列順に並んでいるわけではなく、どこから読んでもいいという作りにもなっています。
四コマ漫画よりもゆるいかもしれないですね。
空いた時間にすぐ読める、いつでも鞄の中に入れておきたい本ですね。

内容はと言うと、「GJ部」に入れられた京夜と4人の女の子部員のゆるゆるの日常の話です。
GJ部という部の活動内容は不明瞭で、本編中ではずっとしゃべってるだけな感じがしますね。
そんな時間のために作った部なのかもしれません。
京夜は全話に出ていますが、女性陣は1人だったり4人だったりまちまちです。
キャラクターもそれぞれ個性の強い方々ですが、狙いすぎな感じはしませんね。
二次元で女の子4人集めるならこんな感じだなぁ、というテンプレ通りの並びという印象です。

エピソード自体はすごいおもしろい、ってわけでもないです。
良くも悪くもゆるい感じ。
テンションの安定感がものすごい。
メインとなる女の子によって多少テンションの違いがあるかもなぁ、ってぐらいです。
読む前と読んだ後のテンションすら変わらない。

微笑みながらゆるい気持ちで読めるいい本だったと思います。
短編集ではなく、こういうショートストーリー集ってラノベでは珍しいですよね。
私は本書で初体験でした。
キャラクターに重きが置かれるラノベには、人物の側面を少しずつ描けるこういう作りってあってると思うんですけどね。
大きな事件なんかは起こしようがないので、盛り上がりには欠けますけど。
ゆるい日常を描いた漫画が流行ってるので、ラノベでももうちょいプッシュしていけばいいのになぁとは思います。
需要はある気がします。
少なくとも私は好きだ。


GJ部 ②

GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)
(2010/03/18)
新木 伸

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comments(0)|trackback(1)|小説・ライトノベル【か行】|2010-04-09_08:54|page top

ささみさん@がんばらない

2009年12月に発売された、日日日氏のライトノベル。
小学館ガガガ文庫から刊行さてています。
イラストは『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』でもおなじみの左氏。
特徴的ではないけれども、分かりやすい絵ですよね。

本作のあらすじ。

ささみさんは引きこもり。
着替えるのも、食事をするのも、がんばらない。
生活の面倒をみるのは、ささみさんの大嫌いな奴隷体質のお兄ちゃん。
笹見さんの日課は、パソコンに繋がれた「お兄ちゃん監視ツール」で外の世界をのぞくこと。
外の世界では、美少女三姉妹とお兄ちゃんがキャッキャウフフでラブコメ中って……間違ってる絶対!!
この世界は何かがおかしい!!

裏表紙にあるのはこんな感じです。
ここを読んだ限りでは、日常系のゆるゆる話なのかなぁと思いましたが、気がつくとファンタジーになってました。
ささみさんはただの引きこもりではありませんでした。
ちゃんと理由があって引きこもっているんです。
その辺は読んでのお楽しみということで。

この小説は「変則的X人称小説」という表現方法が用いられています。
「ささみさんの一人称小説」であり「お兄ちゃんの三人称小説」。
言い方を替えれば「語り部」が「ささみさん」であり、「主人公」が「お兄ちゃん」となっています、とあとがきに書かれています。
その通り、物語はささみさんの一人称で展開されます。
お兄ちゃんが出先でラブコメってる時も、その場にはいないささみさん視点で描かれます。
「お兄ちゃん監視ツール」というやつのおかげですね。
三姉妹のシーンなども、あとから話を聞いて再現したという体で、ささみさん視点です。
私はこのような作りの小説は初めて読んだ気がします。
ささみさんもたいがいツンデレなんで、ささみさん視点はいい感じです。

そして、お兄ちゃんとラブコメる三姉妹のお話。
長女・つるぎ:見た目は子ども、実年齢は大人。自称三十一歳でお兄ちゃんの同僚。ささみさんのクラスの担任。
次女・かがみ:十六歳でささみさんと同じクラス。何かの病気かと思うぐらいいつも寝ている。地味。
三女・たま:九歳。つるぎとは逆に見た目は大人なのに実は小学生。ナイスバディだが、中身はかんぜんにお子様。
というこんな三姉妹です。
つるぎとかがみはちょいツンデレ気味、たまは子どもっぽい無邪気な好意をお兄ちゃんに向けてくれています。
つるぎがすごいかわいくて強くて好きです。

というわけで『ささみさん@がんばらない』でした。
今月には第二巻も発売になるようです。
楽しみ。

ささみさん@がんばらない (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない (ガガガ文庫)
(2009/12/18)
日日日

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【さ行】|2010-04-06_17:06|page top

狼と香辛料 Ⅳ

小梅けいと氏の描くコミック版『狼と香辛料』の第4巻です。

今巻では原作小説第2巻の序盤のエピソードが描かれています。
ポロソンで商人の悪だくみを暴き、武具を大量に購入してリュビンハイゲンを目指すロレンスとホロ。
その道中で羊飼いの娘ノーラと出会い、リュビンハイゲンまで狼から守ることを依頼する。
いざリュビンハイゲンに到着してみたら、武具が暴落しててあばばばばばば、ってとこまでです。
おまけに、ロレンスたちと出会い、街に戻った後のノーラを描いた短編が付属してます。
おまけの短編っていうとコメディタッチなものを想像しますが、今回はなんとも後味の悪いお話です。
羊飼いの女の子という点でノーラが苦労してきたんだなぁと思わせるような話でした。

さて、今回の見どころはなんといっても小梅けいと版ノーラですが、まずホロの話から。
ポロソンで武具とともに大量のぶどう酒をかっぱらってきたホロが、いい感じに酔っぱらい状態です。
ぐぐっと伸びをしてみたり、尻尾の手入れをしていたりの何でもない仕草まで可愛いです。
全然露出のない格好なんですが、なぜか色っぽいんですよね。
寝そべって体のラインが出たりして、胸が大きいわけでもないのになんかもうたまりません。

そして、今巻の主役ノーラです。
原作でもアニメでも幸の薄い感じでしたが、コミック版は一層幸薄いオーラが出てますね。
原作なんかでノーラの境遇やらこの先やらを知ってるのもあるからでしょうけど。
裸足で歩いていたり、手足が細かったりという外面もそうなんですが、内側からにじみ出る薄幸さがなんとも。
普段あまり人と接していないからでしょうが、ロレンスと話すたびにドギマギしてる姿がかわいらしい。
ホロはかわいさの中に色気がにじんでる感じですが、対するノーラは一生懸命な少女のかわいさって感じですね。
ついつい助けてあげたくなるかわいさ。

どちらかと選べと言われれば、私はホロを選びます。

これ以降はしばらく暗い展開が続きますね。
ホロとロレンスには隙を見つけてイチャイチャしてほしいですね。
それを見るために買ってるようなものです。
ストーリーは知ってますからね。
著者ならではの色っぽいホロを期待してます。

狼と香辛料 4 (電撃コミックス)狼と香辛料 4 (電撃コミックス)
(2010/03/27)
小梅 けいと支倉 凍砂

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comments(0)|trackback(0)|コミック【あ行】|2010-04-05_23:40|page top

Dr.るっる

ジャンプSQ.にて連載中のハイテンションラブコメ。

帯のあらすじを拝借すると、
医者を志す少年・皆緒ヒトハル。
彼は周囲の環境にまで影響を及ぼす恐ろしい病、「悪魔風邪」に感染していた。
そんな彼を治すために宇宙からやってきたのは……究極のドジっ娘ドクター・るっる。


という話です。
悪魔風邪というのは、「咳をすれば雷が発生する」、「くしゃみをすれば突風が起こる」という病です。
この影響で服が破れたり、スカートがめくれちゃったりするわけです。
なんともラブコメ向きの病ですね。

「ドジっ娘」とありますが、るっるのドジっ子っぷりはなかなかのものです。
特に言葉の面でのドジ、というかボケが多かった気がします。
そしてボケる言葉はエロ方面。
「避雷針」を「下半身」と言い間違えるなんともいけない子です。
上司の言った「全身全霊」を「全身全裸」と勘違いして裸でやってくるところから始まりました。
まぁ裸と言ってもニーソックス?ブーツ?的なものだけは履いてましたが。
わかってらっしゃる。

「悪魔風邪」患者は結構な貴重なサンプルらしく、るっる以外にも宇宙からいろいろ女の子がやってきます。
1巻では2人の女の子が出てきましたが、これからもヒロインは基本的に宇宙寄りなんですかね。
とりあえず今は悪魔風邪がらみ以外でヒロインが出てきてはいませんが、これからはありかも知れませんね。
ヒトハルとるっるは2人で一軒家に住んでいるので、誰か参入してきそうな気はしないでもないです。
妹がヒトハルを追いかけてきちゃう的な展開希望。
もしそうなったとしても、メインヒロインの座はゆるぎないでしょうけどね。
『To loveる』のララっぽいかなとも思いましたが、もっと一人ヒロイン的立ち位置みたいです。

絵柄はすごく好きです。
書店でジャケ買いしたのですが、中身も表紙のままの綺麗な絵でした。
裸エプロンや裸割烹着なんかのマニアックなシーンもありましたが、私的ツボは水に落っこちて頭から濡れちゃったるっるです。
るっるかわいいよるっる。
基本的にどのシーンでも絵は綺麗ですが、顔がアップになってるコマはもう垂涎モノのかわいさです。

なんとも分かりやすいハイテンションラブコメでした。
たぶんヒロインも増えてくるんだと思いますが、私はるっるから浮気しないようにしたいと思います。
ドジっ娘っていいもんですね。

Dr.るっる 1 (ジャンプコミックス)Dr.るっる 1 (ジャンプコミックス)
(2010/04/02)
前田 理想

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ハイドラの告白

柴村仁著『プシュケの涙』の続編です。
前作は終わりこそ爽やかな感じでしたが結構な鬱展開だったので、ビクビクしながら読みましたが本作はそんなこともなかったです。
というか結論から言いますと、次作に続くための本作といった感じでしょうか。
4月に続編『セイジャの式日』が発売されますが、それと合わせて読む作品な気がします。
続きを意識させない作りだった前作の方が、1冊の小説としての存在感がありました。
前作執筆時には続きの予定がなかっただけかもしれませんが。

本作も前作と同様に二部構成になっていて、それぞれ異なる人物の一人称で話が展開されます。
前半部は美大生の春川という男性目線での話です。
裏表紙からあらすじを引用すると、

美大生の春川は、気鋭のアーティスト・布施正道を追って、寂れた海辺の町を訪れた。
しかし、そこにいたのは同じ美大に通う“噂の”由良だった。
彼もまた布施正道に会いに来たというが……。


という感じで、前作で登場した由良が出てきます。
というより、シリーズの主人公が由良なんですね。
そしてこの布施正道という男も前作に登場したあの男っぽいです。
まさかまた出てくるとは思いませんでしたが、それにしても驚きの一面が。

本作は、前作『プシュケの涙』から3年後が舞台となっています。
前作の事件があったからか、由良の性格に違和感がありました。
こんな性格だったっけ、って思いながら読んでいましたが、前半部のエピローグ的な部分で納得。

なんか雨のイメージが強い印象を受けました。
表紙のイラストでも雨が降ってますが、全体的に陰鬱な気配がありますね。
私は小説に入り込んで読んじゃうタイプなので、テンション真っ逆さまに落ちていきました。

そして後半部は、由良兄弟の従姉妹の女の子の視点での物語です。
この女の子「A」は由良双子の兄・由良宛に恋をしています。
しかし、宛は誰のことも好きにならないような人物で、自身を見てほしいAが色々悩んだりしてます。
宛が唯一執着する相手である弟・由良彼方に嫉妬してみたり。

このAの「宛を手に入れて見せるぜ」的な決意で本作は終わります。
決意というよりは、執念というか怨念というか、なんか禍々しいオーラが見え隠れしてますが。

オビには「恋がしたくなる」みたいなことが書いてありますが、私はあんまり思わないかなぁ。
前作も確かこんな感じのことが書いてありましたね。

恋愛が一つのテーマになっている小説を読むといつも思うのですが、世間の皆さんはみんなこんなに大変な恋をしているんですかね。
一人の異性がどうしようもなく好きになるという気持ちがいまひとつ理解できないんですよね。
こういうの私だけですかね。
綺麗な女性や構ってくれる女性はみんな好き、それ以上でもそれ以下でもないみたいな。
だから恋愛メインの本を読んでも、共感できたためしがないです。

まぁこんな話を誰かにしたこともないので、もしかしたらこれが普通なのかもしれませんが。
でもそうすると世の中の創作物はなんなんだって感じですね。
すべてが夢物語になっちゃいます。
恋愛小説は羨むために存在する、ってわけじゃないんでしょうね、きっと。
世界のどこかには、小説のように一生懸命恋をしてる人もいるんでしょう。
私には縁がなさそうですが。

関係ない話になっちゃいましたが、『ハイドラの告白』の感想でした。
4月刊行の『セイジャの式日』と一緒に読むといいのかなぁ、と思います。
刊行されたら、『プシュケの涙』からもう一度読み直すことにしましょう。


プシュケの涙
セイジャの式日

ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)
(2010/03)
柴村 仁

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