文学部生の読書日記

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八号

Author:八号
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GJ部 ⑤

新木伸氏のライトノベル「GJ部」の第5巻を読みました。
5巻は2回目の春。
キョロが2年生になりました。
GJ部にも新入生が一人。
表紙の右下にもちらっと出てますね。


新入生の女の子の名前は環。
愛称はタマ。
多少GJ部の面々に押され気味ですが、彼女自身も結構変な人です。
変というか、不思議というか。
成長が楽しみですね。


部員が増えたこと以外は、いつも通り。
ゆるゆるでした。
やっぱり雰囲気が好きだ。
それ以外は特に言うこともなし。

相変わらず部長は可愛かったです。


おわり。


GJ部 ④

GJ部 5 (ガガガ文庫)GJ部 5 (ガガガ文庫)
(2011/03/18)
新木 伸

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comments(3)|trackback(0)|小説・ライトノベル【か行】|2011-03-25_10:06|page top

ささみさん@がんばらない 4

日日日氏のライトノベル「ささみさん@がんばらない」の第4巻を読みました。
発売されたのは2010年の12月。
購入はしてましたが、ずっと積んでいたのをようやく読みました。

4巻の表紙はたま。
これまでは鎖々美、かがみ、つるぎが表紙を飾ってましたし、まぁ順当なところですね。
他にメインの女性キャラもいませんし。
まさか、鎖々美のお母さんが表紙に来るとも思えませんし。
避暑地にバカンスに来たような格好です。
たまはもう、可愛いというよりも美人って感じですね。
完成されてる。
これがランドセル背負って、あの言動なのかと思うと、ちょっといたたまれないですね。
最早犯罪と言っても良いようなレベル。
恐ろしい。

話は今巻から高校二年生編へ。
鎖々美のお母さんとのゴタゴタも一段落し、物語も新たな局面へと入りました。

内容紹介。

二年生に進級したものの、相変わらず友達の作り方がわからないささみさん。
クラスメイトのかがみに甘える日々……でも、最近気になるのは学級委員の情雨ちゃん。
だって、可愛いし、人気者だし、あんなモノを見ちゃったし……。
彼女とお友達になれるかな?
そんな中、クラスをあげての二泊三日の懇親旅行が始まって!?
ささみさんにワナを仕掛けるべく暗躍する情雨、相変わらず危険なセクハラ連発のつるぎ、どうも様子がおかしいかがみを乗せて、バスは『異界』に突入する!

こんなでした。
今回のキーパーソンは、鎖々美のクラスの学級委員、蝦怒川情雨。
ツンデレさんでした。
そして、結構いい体でいらっしゃる。
まぁつまり胸がでかいってことです。
良いキャラですね。
素晴らしい。
是非とも私を奴隷にしてほしいです。

まぁ今回も、一番可愛かったのはかがみですけどね。
水着姿も、浴衣姿も。
なんででしょうね。
黒髪に惹かれてるんでしょうか。
今回は、かがみの新しい一面も見られた気がします。
かがみちゃんマジ天使。


ストーリーは、急にスケールが大きくなったような感じがします。
起承転結で言うと、「転」の部分かな。
特に、今回のラストでは思いがけない展開になりました。
世界神々大戦でも始まるんでしょうかね。
可愛い女の子が出てくるのなら文句ありませんけど。


そんな感じで次巻に期待ですね。
5巻の発売は4月の予定。
次の表紙は情雨ちゃんかな。
あるいは新キャラか。


ささみさん@がんばらない 3

ささみさん@がんばらない 4 (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない 4 (ガガガ文庫)
(2010/12/17)
日日日

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【さ行】|2011-03-25_09:58|page top

ツクツク図書館

紺野キリフキ氏の小説『ツクツク図書館』を読みました。
単行本の発売は2008年。
2010年8月に、内容の大幅な加筆修正がなされ、文庫化されました。
私が氏の小説を読むのは、デビュー作である『キリハラキリコ』に続き2作目です。


内容紹介。

つまらない本しかおいていないツクツク図書館は、運び屋、語学屋、戻し屋ちゃん、と職員もへんてこぞろい。
そこにある秋、ひとりの着ぶくれ女がやってきた。
仕事は蔵書を"読む"、ただそれだけ。
なのに女は働かず、来る日も来る日もわがまま放題。
だけど図書館にある《伝説の本》の話を聞いて……?

"つまらない本"しか置いていない、不思議な図書館での物語です。
廊下が一切なく、いくつもの部屋がドアで直接繋がっている不思議な図書館。
部屋にはそれぞれ、魅惑的な一文から始まる小説の部屋、えこひいきの部屋、栞の部屋など名前が付いています。
本書はそれらの部屋の名前が付けられた全24章から成っています。
長い章でも20ページくらいですね。


感想。

著者の前作『キリハラキリコ』は、よく分からなかったんですよね。
まぁでももう1作くらい読んみようかと思って買ったのが本書なんですが。
今回は面白かったです。
本が好きな人間は、本がたくさん出てくる物語ってきっと好きですよね。
読みながらそんなことを思いました。

よく出てくる登場人物は、着ぶくれ女と図書館の館長の2人でした。
その内メインになってるのは着ぶくれ女。
彼女がツクツク図書館を訪れるところから始まっていますしね。
しかし、最初の方から、この着ぶくれ女に対する印象は悪いですね。
まぁ実際良い人ではないんでしょうけど。
若干イラッとする。
いや、若干というよりは結構イラッとする。
大体最後までその印象でしたね。
こんなに反感を誘うような人物がメインっていうのも珍しいですね。


「おもしろい」、「つまらない」、って何なんでしょうね。
結局のところ人それぞれなんじゃないのかなぁとも思いますが。
本書の中で館長が言ってましたけど、誰が読んでもつまらない本ってあるんですかね。
実際に販売されている本の中に。
私も本を読んで、「つまらない」という感想を持ったことはあります。
しかし、それにしたって誰かがおもしろいと思って発売されたわけで。
出版社だって商売ですしね。
自費出版だとそうでもないのかもしれないですけど。
まぁでも誰が読んでもおもしろい本、っていうのは存在しない気がしますね。
現在これだけ大量の本が出版されているということは、それだけ人の価値観というのは多様だということでしょう。
そんな千差万別の価値観のすべてに好印象を与えるのは困難ですよ、きっと。

一冊の本の、ある一部分だけがおもしろいって場合もありますよね。
あるいは、途中までおもしろかったのに、ラストで興醒めとか。
そういう作品は、「おもしろい」と分類しても良いのか。
それも結局人それぞれなんでしょうね。
何の結論も出ない。
「人それぞれ」が結論なのか。
そんなわけない。
わからない。
ツクツク図書館 (MF文庫ダ・ヴィンチ)ツクツク図書館 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2010/08/25)
紺野キリフキ

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【た行】|2011-03-05_16:45|page top

φは壊れたね

森博嗣氏の小説『φは壊れたね』を読みました。
タイトルにギリシャ文字が入る、Gシリーズの1作目です。
カバー裏の内容紹介を読んだ感じでは、S&Mシリーズの主人公であった西之園萌絵が主人公っぽいですね。
まぁ実際に読んでみると、そうでもありませんでしたが。

時系列的にはS&Mシリーズの後の話みたいです。
国枝桃子がC大学に勤めていて、N大の大学院生である西之園萌絵がそこで手伝いをしている。
事件が起こるのはC大の大学生たちの周囲であり、その解決を目指すのもC大の大学生たち。
西之園萌絵も謎を解き明かしたいと思ってはいるんでしょうけど、前ほど積極的ではありませんね。
まぁ散々危ない目にも遭ってますし。
大学生たちのお姉さん役みたいになってます。
あと、警察とのパイプ役。

犀川創平は、電話口でチラッとだけ出てました。
まだ1作目なのでなんとも言えませんが、今シリーズで彼はこういう出演の仕方になるんでしょうかね。
まぁ本格的に活躍しちゃったらシリーズ変えた意味がなくなっちゃいますし。
それはそれでいいのかもしれないです。

内容紹介。

その死体は、Yの字に吊られていた。
背中に作りものの翼をつけて。
部屋は密室状態。
さらに死体発見の一部始終が、ビデオで録画されていた。
タイトルは「φは壊れたね」。
これは挑戦なのか?
N大のスーパー大学院生、西之園萌絵が、山吹ら学生たちと、事件解明に挑む。

という感じです。
やっぱり西之園萌絵が主人公っぽい書き方ですよね。
まぁこの先どうなっていくのかは分かりませんけど。
あと、こうした方がS&Mシリーズの読者も引っ張りやすいですしね。

シリーズを通して登場しそうな人物は、西之園萌絵、国枝桃子を除くと、大学生3人。
加部谷恵美(かべやめぐみ)、海月及介(くらげきゅうすけ)、山吹早月(やまぶきさつき)。
警察の面々は、S&Mシリーズでお馴染みの鵜飼や近藤。
まぁ近場でしょうし当たり前ですかね。

S&Mシリーズ内で、事件解明において西之園萌絵が担っていたポジションを、加部谷と山吹が二人でこなしているような気がします。
あくまで「事件解決における」役割ですけど。
最終的に謎を解き明かすのが海月でした。
積極的に事件に関わっていくわけではないというのが、S&Mシリーズの犀川を彷彿とさせるところです。

そして、またもや密室ですね。
森博嗣作品には圧倒的に多いですよね、密室モノ。
好きなんでしょうか。
あるいは、なにか特別な思いがあるのか。


今回読んでて思ったのが、西之園萌絵が成長したなぁってことですね。
S&Mシリーズの中でも成長していましたけど、今回はかなり大人な落ち着いた雰囲気になっています。
まぁ、加部谷・山吹視点で物語を追うことになるから尚更なんでしょうけど。
こういう事件に興味を持つのは変わってませんが、事件を追う後輩を心配する姿は前シリーズとの大きな変化だと思います。
事件を追って危険に陥った経験は何度もありますからね。
その経験論で注意してるんでしょう。
大人になったなぁ。


このシリーズがどんな方向へ進むのかはまだ分かりませんが、他シリーズとさらにリンクすることを期待してもいいんでしょうかね。
折角登場人物、舞台が共通してるんですし。
どんどん先を読んでいこうと思います。


文庫版の解説は西尾維新が担当してました。
相当好きみたいです、森博嗣作品。
まぁ影響受けてるんだろうなぁっていうのは分からなくもないですが。
西尾維新の文章って勢いがありますよね。
どばーっと押し寄せてくるというか。
まるで津波みたいだ。
と、この解説文を読みながら思いました。

φは壊れたね (講談社文庫)φは壊れたね (講談社文庫)
(2007/11/15)
森 博嗣

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狼と香辛料 ⅩⅥ 太陽の金貨〈下〉

支倉凍砂氏のライトノベル『狼と香辛料』の第16巻を読みました。
狼と香辛料 ⅩⅥ 太陽の金貨〈下〉。
本編の最終巻になります。
ここまでの道のりは、長かったような短かったような。
発売したのは先月ですが、なんだか勿体なくて今まで読めていませんでした。

16巻の表紙は、満面の笑顔のホロ。
なんというかこう、あったかい気持ちになりますね。
ホロが幸せなら私も幸せ、的な。
今までの表紙でもホロは笑ってましたが、今回は一味違いますね。
旅の集大成というか。
ロレンスとの旅が無ければ、きっとこんな表情のホロは見られなかった気がしま
す。
言いすぎってことは、たぶんない。

16巻のあらすじ。
レスコの町で店を買い、夢の実現へ大きく踏み出したロレンスたち。
しかしその直後、デバウ商会内の騒動に巻き込まれていく。

という感じ。
ちょっと適当すぎですけど。
ゴタゴタに巻き込まれ、あるいは自ら首を突っ込んで危機に陥るのは、いつも通
り。
今までなら、問題を解決しなければ生き残ることができないような状況が多かっ
たです。
あるいは、ホロと旅をするためには問題を解決しなければならない、という場面

しかし今回は、早めに手を引いて逃げる、という選択肢がありました。
それが一番安全で、安心な方法。
そういった方向性を肯定できるようになったことが、彼らの成長の証なんですか
ね。
少し大人になった、と言いましょうか。

ホロはやっぱり可愛いです。
もう完全にデレ期ですよね。
お互いに心配してる様子とか、夫婦にしか見えません。
ホロはロレンスの嫁。
いや、逆かな。
ロレンスはホロの嫁。

ホロが単身行動してる際の、ホロ視点の文章が読みたいですね。
まぁ今回の描写でもニヤニヤできましたけど。
私がホロを好きなのは、ロレンスありき、なんですよね。
その関係性・会話なんかがすごく好き。
こんな風に好きなキャラは、他にはコードギアスのC.C.くらいです。
なんか尻に敷かれたい願望が透けて見えますね。

これで『狼と香辛料』本編は終了ですね。
暖かい雰囲気で未来へと繋がる、良い最終回でした。
これまでを振り返ると、ロレンスもホロもすごく成長しましたね。
波瀾万丈な旅でしたが、だからこそ強い絆が生まれたんでしょう。
ロレンスには、ホロをこんなに可愛くしてくれてありがとうと言いたい。


本編は終了ですが、後日談を含めた短編集が出るようです。
綺麗な終わりではありましたが、その後の二人を見たいことも確か。
二人の店を持った後の話とか、最初のパスロエの村まで行商に行く話とか。
もちろんヨイツへ行く話も。
今から期待大ですね。

まだ続きもありますが、とりあえず。
支倉先生、文倉先生、お疲れ様でした。
お二人の今後さらなるご活躍をお祈りしております。

狼と香辛料 ⅩⅤ 太陽の金貨〈上〉

狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉 (電撃文庫)
(2011/02/10)
支倉 凍砂

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【あ行】|2011-03-02_12:00|page top

ニンギョウがニンギョウ

西尾維新氏の小説『ニンギョウがニンギョウ』を読みました。
講談社BOXの本のように箱に入ってはいますが、分類としては講談社ノベルスなんですね。
そしてお値段が結構高いんですよ。
140ページの本が、定価1500円。
本当に西尾維新が好きな人しか買わないんじゃないでしょうかね。
まぁお値段につり合うように、装丁は格好良いです。


話のあらすじは、なんだかよく分からない感じ。

amazonの書籍情報に書かれている文章がこちら。

映画を見に行くことになったのは妹が死んでしまったからだ。
私は平素より視覚情報に関しては淡白を貫く主義なので、映画を見るのは実に五年振りのこととなり、妹が死んだのも、矢張り五年振りだった。
回数を勘定すれば、共にこれが四回目である。
映画を見るのは妹が死んだときだけと決めているのではなく、逆であり、妹が死んだからこそ、映画を見るのだ。
そうはいってもしかしこうしょっちゅう死なれては私としても敵わない。
日頃大きな口を叩いている友人達に合わせる顔がないというものだ。
私には合計で二十三人の妹があるけれど、死ぬのはいつも、十七番目の妹だった。

これは本の裏側に位置する帯に書かれている文章で、本書の冒頭に当たる部分です。
ここから色々あるわけですけど、言葉ではどうも説明しづらいので感想だけ書きます。


とりあえず分かりにくい。
分かりにくいというか、分からない。
戯言シリーズ用語辞典『ザレゴトディクショナル』の中に本書の項がありましたね。
そこには、「わかりにくさを追求した」と書かれていました。
まさにそんな感じ。
戯言シリーズと比べると、驚くほどの分かりにくさ。

まず、読んでても主人公の姿が全然想像できない。
なんで靴を三足も履いてるんだよ、とか。
頭の中で主人公の姿を作れないままに読み進めて、さらに分からなくなる。
結局最後まで想像できないままでした。
まぁ分かんない話はまた後で。

前述のように、この話には妹が登場します。
登場するというか、かなり重要なファクターのひとつになっています。
西尾維新って「妹」が好きなんでしょうかね。
物語シリーズの妹達然り、戯言シリーズの妹然り、妹が重要ポジションにいますよね。
世界シリーズも、人間シリーズもそうか。
シリーズもので妹が出てないものなんて刀語くらいじゃないでしょうか。
刀語は姉でしたね。

西尾維新が書く家族って、結構暑苦しい感じしませんか。
妹は兄が守るのが当たり前ってのはまぁ当たり前なんでしょうけど、文字にするとなんか違和感。
自分自身の感覚とは違うからなんでしょうけど。
『偽物語・下』を読んだ時も同じような事を思ったんですよね。
阿良々木さんが家族には理想を押し付けますよって語ってたところで。
まぁこれが西尾維新の妹観なんでしょうね。


帯には「想像力の奔流」って書かれてますけど、まさにそうですね。
西尾維新のイメージの中を流れてる感じ。
ふわふわしてるようで小難しい。
言い回しなんかは普段の、というか私がこれまで読んできた西尾維新の文章なんですけどね。
まぁなんにせよ分かりにくい。
捉え難い。

たまにはこういうのも良いかなぁって思います。
気分転換にしては、お値段が張りますけど。
西尾維新が好きな人で、特に読みたい本が無いなら買ってみても良いんじゃないかな。



ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)ニンギョウがニンギョウ (講談社ノベルス)
(2005/09/06)
西尾 維新

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【な行】|2011-02-21_21:34|page top

傾物語

西尾維新氏の小説『傾物語』を読みました。
シリーズ8冊目。
収録されているエピソードは「まよいキョンシー」。
前作『猫物語(白)』において、いかにもなフリがあっ真宵に関係する話。
正直、まさかの展開でした。
前作から新章に入ってたはずですけど、今回の話でより一層初期の頃との乖離が見えた気がします。
この後も、今回のような感じで進むのなら、ですけど。
なんだか色んなところで、複数の物語が錯綜している感じですね。
戯言シリーズの『ヒトクイマジカル』以降的な。
世界、というか阿良々木暦の周辺の変化が加速してるイメージ。
まぁ全部終わってみなきゃ分からないことですけど。

ネタバレを気にすると大した感想も書けませんね。
以降ネタバレも含みます。
本編未読の方は、是非本編を読んでから。
前知識無しの方が、絶対に楽しめる作品ですから。
















こんなもんでいいかな。

では。
真宵に関係する話、という表現は誤りではないですが、どちらかと言えば忍関連の話でしたね。
物語の根本に真宵の存在があったことは確かですが、本人はほとんど出番がありませんでしたし。
まぁ、あとがきっから察するに、次巻では真宵の出番もありそうですけど。

『猫物語(白)』から、ヒロイン視点で物語が進むのかと思いましたが、そうでもなかったみたいですね。
普通に暦視点でした。
やっぱりこっちの方がしっくりきますね。
作中でも言及されたことですが、暦視点だと脇道に逸れすぎですね。
確かに、羽川視点では、いらないことはしてなかった。
物語の展開スピードに差があるように感じたのは、そのためでしょうか。
単純にページ数の関係もあるんでしょうけど。
ちなみに『傾物語』は、『猫物語(白)』と比べて50ページ多いです。

今回は完全に幼女回でしたね。
なんという俺得感。
全編通してほとんど忍とくっつきっぱなしだったんじゃないでしょうか。
膝の上にのせたり、だっこしたり、肩車したり、抱きかかえられたり、抱き枕にしたり……。
なんて羨ましい、いやけしからん。
暦はどんどん変態性を増していきますね。
これからのシリーズは大丈夫なんだろうか。
まぁ幼女の肋骨を撫で回したい気持ちは、私も分からなくもないですけど。

忍ってこんなにデレキャラでしたっけ。
まぁ作中でも言ってた通り、物理的に暦と二人きりって状況が少ないために、テンション上がっちゃってたところもあるんでしょうけど。
モテる男は良いですね。
まぁ暦としては、ひたぎのことは当然優先しているんでしょうけど、他ヒロインに対しても結構良いこと言いますよね。
わざとじゃないんでしょうけど。
その辺の、暦の中でのキャラクター相関図を見てみたい気がします。

今回のエピソードは、スケールの大きさで言えばこれまでで最大でした。
町全体、さらには地球規模の話かと思いきや、真相は世界すら超えた規模でした。
世界規模の影響を及ぼすような力を持っているのは、作中ではやはり忍だけなんでしょうね。
これは他キャラでは太刀打ちできないか。
一気にSFな感じになりましたが、時間移動に関する話は興味深かったです。
確かに過去へ行って何か行動を起こすことで現在を変える、という考え方は少し理不尽、というかむりやりですね。
過去へ移動し干渉することで変わった未来は、最早出発点としての現在とは異なる世界になるのが当然ですし。
バタフライ効果を挙げずとも、世界のたったひとつピンポイントな事象のみに干渉するなんてことは不可能なんですよね。
過去、現在、未来がそれぞれ対応する同等のものであるという考え方が、安易なんでしょうか。
そういう考え方が植え付けられたことには、ドラえもんのタイムマシンをはじめ、数々のフィクションの役割が大きいのでしょうね。
彼らは易々と、自分の変えたい過去だけを変えて、現在に戻ってきてますし。

世界の修正機能云々って話は、戯言シリーズの西東天を思い出します。
ここでまた同じ考え方が出てきたってことは、西尾維新自身もそのような世界観なのかなぁと思います。
バックノズルとジェイルオルタナティブでしたっけ。


思ったことひたすら書いてるといつまでも終わらないのでこの辺で。
やはりシリーズにおいて、最も重要なのは暦と忍の関係なのかぁって思ったエピソードでした。
重要というか、根底というか。
忍との関係ありきで、他のキャラとの関係性が存在するというか。
まぁとにかく幼女といちゃいちゃする話。
とても良いね。
とりあえずもう一度読もうか。


猫物語(白)

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(2010/12/25)
西尾 維新

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comments(0)|trackback(0)|小説・ライトノベル【か行】|2010-12-25_23:59|page top

GJ部 ④

新木伸著の萌え4コマ的小説「GJ部」の第4巻を読みました。
1巻で春、2巻が夏、3巻で秋、そして4巻は冬のショートストーリー集。
発売間隔は、今まで通り3か月に1冊。
これでちょうど一年間のGJ部の出来事を見てきたことになりますね。
長いようで、短い。

今回の表紙は、GJ部員みんなでサンタコス。
制服を着ていない時の部長は、本当に小さな子供にしか見えませんね。
部長のサンタコスは、はしゃいでる子供みたいですごい可愛い。
紫音さんは雰囲気が大人っぽいので、格好とのギャップが良いですね。
恵ちゃんは相変わらず天使。
キララは相変わらず肉。
表紙における京夜のポジションは不動ですけど、よく見たら部長もいつも一番前にいますね。
他の3人は並び変わりもあるみたいですが。
今までの4冊を並べてみると、タイトルは赤系が多いですね。
1巻のタイトルだけは黄緑色。

4巻は冬ということで、クリスマスやバレンタインのお話もあったり。
まぁ基本的には、部室でゆるゆるしてますけど。
寒くなってきた部室には、3巻で登場したコタツと、古いダルマストーブ。
暖かい部屋と、いつもの5人。
イベントがあったり、何もなかったり。
こんな青春を送りたかったです。
本当に。
羨ましすぎる。

今回も、部長・真央は安心のわがままキャラでした。
いつだって楽しいことを追い求める姿勢はエネルギッシュで、見てて楽しいですね。
クリスマスには、子供っぽい可愛いところも見せたり。
普段から子供っぽい人ですけど、まさかここまでとは。
それでもみんなが部長と慕ってくれるのは、やはり人望があるからなんでしょうね。
行動力とか発想力とか。
何事においても、瞬発力だけで生きてる感じがします。

対照的に、紫音さんは大人ですね。
常識知らずであわあわしてることもありますけど。
GJ部のお姉さん、といった感じでしょうか。
巻頭のカラーページのイラストで、髪をアップにまとめてるのが印象的。
紫音さんの髪をブラッシングする権利が欲しい。

紫音さんが部のお姉さんなら、恵ちゃんはGJ部のお母さんですね。
「あらあら、うふふ」って言いそう。
部長のいたずらのせいで、実は腹黒説があったりもしますけど。
いや、そんなことは断じてない。
恵ちゃんは天使。
それ以上でも、以下でもないです。

キララは相変わらず肉食べてばっかりでした。
どんなお腹してるんだろうか。
コタツの中で丸くなってる姿とか、もう完全に猫ですね。
膝にのせてなでなでしたい。
あと、お肉をあげたい。

天使家の侍従、森さんは、今日もいい感じでした。
年齢不詳のメイドって良いよね。
GJ部員たちと比べると、大人の余裕がありますよね。
あのジト目でメイド服着てる姿がたまらないです。

あと、京夜の妹・霞。
たぶん初登場ですよね。
なかなか見どころのある子でした。
将来は間違いなくGJ部員。
部長とは、精神年齢が近いから仲良しなんでしょうかね。


こんな感じで、GJ部第4巻でした。
何にも考えずに読める、っていう描写は、こういう作品にこそふさわしいですね。
ただキャラクター可愛いだけの本ですけど、これはそういう狙いでつくられてる作品ですからね。
余すところなく受け取ってますよ。

GJ部の生活は、まだまだ続くようです。
次はまた春ですね。
1巻との違いを楽しみにしてましょうか。
まぁそんなには変わらないんだろうけど。
雰囲気の変わらなさが、この作品の魅力だと思います。
なんだか読んでてホッとする。

GJ部
GJ部 ②
GJ部 ③

GJ部(グッジョぶ)4 (ガガガ文庫)GJ部(グッジョぶ)4 (ガガガ文庫)
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